#author("2017-03-04T09:18:36+09:00","","") #author("2017-06-21T13:18:26+09:00","","") #contents **通知領域(タスクトレイ)にATOKのアイコンがでない場合の対処 [#vfd5dc12] 通知領域にATOKのアイコンを表示する設定にしていても、起動時にたまに表示されないことがある。そんなときは、以下のコマンドを実行。 C:\Program Files (x86)\JustSystems\ATOK30\ATOK30PI.EXE %ProgramFiles(x86)%\JustSystems\ATOK30\ATOK30PI.EXE **Windows Vista以降で特定プログラムだけUACダイアログを無効にする [#pd6a3cc4] 基本は、タスクスケジューラ経由でのプログラムを起動。ログオン時に自動的に実行することも出来るし、アイコンクリックで実行することも出来る。~ ショートカットアイコンクリックで実行する方法は、以下の通り。 +タスクスケジューラを起動 ++[タスクの作成]を選択 ++[全般]タブの[最上位の特権で実行する]を選択 ++[操作]タブで新規に[プログラムの開始]を選んでプログラムに実行したいプログラムを設定(ショートカットアイコンの[リンク先]をコピー&ペースト) +ショートカットアイコンのプロパティを表示 ++[アイコンの変更]からアイコンを選択(自動で選択されたアイコンを手動で選択しなおす) ++リンク先を"schtasks.exe /run /tn <先ほど作成したタスク名>"に変更 ++実行時の大きさを[最小化]に変更 **Windows7で同期センターで使用するフォルダの移動 [#ac2817ae] 同期センターで使用する、クライアントサイドキャッシュフォルダのデフォルトは、"%systemroot%\CSC"になっている。~ これを任意のディレクトリに移動するには以下のようにする。ただし、この方法では内容は移動しない(消去される)。 +オフラインファイルを無効にする(コントロールパネルから同期センターを開き、「オフラインファイルの管理」のクリックで表示されるダイアログを使用) +再起動 +管理者権限でコマンドプロンプトを実行し、以下のコマンドを実行 takeown /r /f C:\Windows\CSC rd /s C:\Windows\CSC +レジストリエディタで"HKEY_LOCAL_MACHINE\System\CurrentControlSet\Services\CSC\Parameters"に、文字列値"CacheLocation"を作成し、Windows NT形式のフォルダ名を設定("D:\CSC"を指定する場合、"\??\D:\CSC"と入力) +オフラインファイルを有効にする +再起動 -参考~ http://support.microsoft.com/kb/942960/ja **Windows7でリモートデスクトップの資格情報を保存しても有効にならない [#ee0360af] リモートデスクトップの資格情報を保存しても、"お使いの資格情報は機能しませんでした"とエラーが出て、パスワードを入力を求められることがある。 まずは、[[MSのFAQ>http://windows.microsoft.com/ja-JP/windows7/Why-can-t-I-connect-using-Remote-Desktop-Connection]]を試してみる。 それでもだめな場合、以下のような手順で、資格情報を手動で設定する。 +コントロールパネルから「資格情報マネージャー」を開く +「Windows 資格情報」に、接続先の情報("TERMSRV/<ホスト名>"の形式)がないことを確認 ++接続先の情報がある場合は、削除する +「汎用資格情報の追加」をクリックして資格方法を入力 ++「インターネットまたはネットワークのアドレス」には、"TERMSRV/<ホスト名((リモートデスクトップで使用するコンピュータ名))>"の形式で入力 ++「ユーザ名」には、"<ドメイン名>\<ユーザ名>"の形式で入力 ++「パスワード」には、ユーザ名に対応するパスワードを入力 **Windowsの機能の有効化または無効化で一覧が空っぽ [#d072d1e7] KB947821を適用する。 **時刻同期 [#l5fa278a] w32tmコマンドを使用して、時刻同期させる。~ よく使いそうなコマンドを抜粋した。なお、一部コマンドは管理者権限が必要となる。 |~コマンド|~説明| |w32tm /query /status|サービス状態を表示| |w32tm /query /peers|同期先との状態を表示| |w32tm /monitor /computers:<NTPサーバ>[,<NTPサーバ>...]|指定したNTPサーバとの状態を表示| |w32tm /config /manualpeerlist:"<NTPサーバ>[ <NTPサーバ>...]" /syncfromflags:MANUAL /update|同期先の指定| |w32tm /resync|すぐに同期させる((少しずつ時間があってゆく))| **Windows7でsambaドメインに参加 [#c4405db4] 以下の変更をする。 HKEY_LOCAL_MACHINE\System\CurrentControlSet\Services\LanManWorkstation\Parameters DWORD DNSNameResolutionRequired = 0 DWORD DomainCompatibilityMode = 1 詳しくは、[[Samba KB J0800「Windows 7からSambaドメインにログオンできない」>http://wiki.samba.gr.jp/mediawiki/index.php?title=Windows_7%E3%81%8B%E3%82%89Samba%E3%83%89%E3%83%A1%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%81%AB%E3%83%AD%E3%82%B0%E3%82%AA%E3%83%B3%E3%81%A7%E3%81%8D%E3%81%AA%E3%81%84]]を参照。 **ネットワークプリンタに対応していないインストーラー形式しか存在しないプリンタドライバで、ネットワークプリンタを使う [#x0a62a5f] Linuxマシンにつないだプリンタに、samba経由で印刷しようとするときなど、サーバからドライバがダウンロードできない場合の対処方法だ。 -ローカルマシンに直接つながっているプリンタとしてインストール~ このとき、COM1:など、インストール中にプリンタとの通信が行われないような方法でインストールする。 -「プリンタの追加」で、ネットワークプリンタを選択~ 先ほどプリンタドライバをインストールしたので、使用できるドライバ一覧に追加されているはずだ。製造元がHPの場合、Hewlett-PackardとHPの2種類があるので、どちらも探してみる。筆者は、これに気づくのに数時間費やした・・・。 -最初にインストールしたダミーのローカルプリンタを削除~ ドライバはインストール済みなので、プリンタは削除しても問題ない。