省電力のため、CPUの周波数を動的に変更するようにする。

 必要なパッケージをインストールする(cpufreqdはいらないようだ)。
 必要なパッケージをインストールする。
 # apt-get install cpufrequtils
 /etc/modules に、acpi-cpufreq を追加する。~
 使用可能な周波数を確認する。
 # cat /sys/devices/system/cpu/cpu0/cpufreq/scaling_available_frequencies
 /etc/default/cpufrequtils を以下のように変更する。(MAX_SPEEDとMIN_SPEEDは、調査済みの最大周波数と最低周波数を設定)
 ENABLE="true"
 GOVERNOR="conservative"
 MAX_SPEED=1800000
 MIN_SPEED=1200000
 動作状態を確認する。特定の状況(OpenVZ使用中)などは、/proc/cpuinfo の周波数に反映されないようだ。

 設定などは不要のようだ。カーネルを再起動すると、自動的にCPUを認識してくれる。~
 次のコマンドで監視状況を見る。

 # cpufreq-info

 CPU負荷の高いときと低いときで、周波数が変われば設定完了となる。



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