いくつかの仮想化の仕組みをさわってみて、それぞれで感じた違いをまとめてみた。
|~ |~[[OpenVZ>Debian/OpenVZ]]|~[[UML>Debian/User Mode Linux]]|~[[VServer>Debian/VServer]]|
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|構築や設定の難易度|高|中|中|
|モジュール標準|△((debian標準ではないため、openvz.orgをaptの取得元に追加するなどの必要がある。))|△((x64環境では、ゲストカーネルをコンパイルする必要があった。))|◎|
|自動起動や自動停止の仕組み((標準で用意されているという意味。))|あり|なし|あり|
|仮想マシンのメモリ使用制限|あり|あり|あり|
|仮想マシンのディスク使用制限|あり|あり((ホストマシンのファイルを、仮想マシンのHDDとみせるため、そのファイルサイズに制限される。))|あり|
|専用カーネルの必要性|あり|なし((専用カーネルを使用して、より高速でセキュアな環境も可能。))|あり|
|ホストマシンから見た仮想マシンのNIC名|venet0|tap0|eth0:xxx((xxxには、自由なキーワードが設定できる。))|
|仮想マシンから見えるCPUの数((ホストマシンのCPUが、2個に見える場合。))|2|1|2|
|ホストマシンから仮想マシンのプロセスが見えるか|見える((普通のプロセスと同じように見えて区別がつかない。))|見える((起動したときのコマンドのみが見える。仮想マシンのプロセス分存在するようだ。))|見えない|

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