仮想化のバックアップソース(No.3)

　いくつかの仮想化の仕組みをさわってみて、それぞれで感じた違いをまとめてみた。
||[[OpenVZ>Debian/OpenVZ]]|[[UML>Debian/User Mode Linux]]|[[Vserver>Debian/Vserver]]|h
|構築や設定の難易度|CENTER:高|CENTER:中|CENTER:低|
|モジュール標準|CENTER:△((debian標準ではないため、openvz.orgをaptの取得元に追加するなどの必要がある。))|CENTER:△((x64環境では、ゲストカーネルをコンパイルする必要があった。))|CENTER:◎|
|自動起動や自動停止の仕組み((標準で用意されているという意味。))|CENTER:あり|CENTER:なし|CENTER:あり|
|仮想マシンのメモリ使用制限|CENTER:あり|CENTER:あり|CENTER:なし|
|仮想マシンのディスク使用制限|CENTER:あり|CENTER:あり((ホストマシンのファイルを、仮想マシンのHDDとみせるため、そのファイルサイズに制限される。))|CENTER:なし|
|専用カーネルの必要性|CENTER:あり|CENTER:なし((専用カーネルを使用して、より高速でセキュアな環境も可能。))|CENTER:あり|
|ホストマシンから見た仮想マシンのNIC名|CENTER:venet0|CENTER:tap0|CENTER:eth0:xxx((xxxには、自由なキーワードが設定できる。))|
|仮想マシンから見えるCPUの数((ホストマシンのCPUが、2個に見える場合。))|CENTER:2|CENTER:1|CENTER:2|
仮想化 のバックアップソース(No.3)

仮想化のバックアップソース(No.3)
