IPv6環境を作ろうと試行錯誤してみる。

DebianでIIJ4Uの「IPv6仮想アクセス」を使う

  1. パッケージのインストール
     まずは、必要なパッケージを持ってくる。
    # apt-get install radvd pptp-linux
  2. PPPの設定
     デフォルトのファイルを使用する。これにより、ponpoffコマンドで接続、切断ができる。
     「アカウント」には、PPPのアカウントを指定する。
    • /etc/ppp/peers/provider
      pty "pptp ipv6a.2iij.net --nolaunchpppd"
      lock
      noauth
      nobsdcomp
      nodeflate
      name <アカウント>
      remotename virtualv6
      ipparam virtualv6
      usepeerdns
      noip
      ipv6 ::d3
  3. ログインパスワードの設定
     パスワードファイルに、PPP用のパスワードを追加する。念のため、rootだけが読める権限になっているか確認しておく。
    • /etc/ppp/chap-secrets (追加)
      <アカウント> virtualv6 "<パスワード>" *
  4. iptablesの設定
     とりあえず、最低限の設定だけしておく。以下の設定ファイルを、ip6tables-restoreで読み込む。
    *filter
    :INPUT ACCEPT [0:0]
    :FORWARD ACCEPT [0:0]
    :OUTPUT ACCEPT [0:0]
    :wanin   - [0:0]
    -A INPUT   -i ppp0 -j wanin
    -A wanin   -m state --state RELATED,ESTABLISHED -j ACCEPT
    -A wanin   -p icmpv6                            -j ACCEPT
    -A wanin   -j LOG --log-prefix "wanin " --log-ip-options
    -A wanin   -j DROP
    COMMIT
  5. 接続と確認
     ひとまず、接続するための最低限の設定は済んだので、試しに接続してみる。
    # pon
     トンネリングで専用のプロトコル(GRE?)を使うので、それが通るようにルータの設定などが必要。
     うまく接続できたかどうか、pingを打ってみる。
    # ping6 www.iij.ad.jp

SEIL/x86で構築

 IIJが開発したルータSEIL(ザイル)を、x86アーキテクチャで動作するようにしたのが、SEIL/x86だ。
 VMware上で動作するようにファイルが用意されているので、それをダウンロードする。ダウンロードするには、SEIL/SMFコミュニティにアカウントを登録する必要がある。設定の保存以外の機能を利用するのであれば、無料でできる。とはいえ、保存コマンドを利用するための機能キーを買っても、たったの800円。

https://www.seil.jp/community/node/19#l2tp_ipv6

 一部、わかりにくい説明があったり、(ESXiで利用するには)VMのNICの設定をやり直す必要があったりと多少トラブったけど、コマンドが入力できる状態になってからはあっけなく設定できた。ルータ広告をするため、設定後、すぐにIPv6環境が手に入る。
 同じことが、SRT100でできないか試してみたい。

DebianでFeel6を使う

 FB Feel6を使用して、IPv6接続環境を構築してみる。
 現在、情報収集中。


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Last-modified: 2011-06-11 (土) 15:56:34 (3054d)