いくつかの仮想化の仕組みをさわってみて、それぞれで感じた違いをまとめてみた。

XenOpenVZUMLVServerESXi
仮想化の種類(完全仮想化/準仮想化)完/準
構築や設定の難易度
モジュール標準*1*2*3
自動起動や自動停止の仕組み*4ありありなしありあり
ホストマシンとのメモリ空間独立共有共有共有独立
仮想マシンのメモリ使用制限可能可能可能可能可能
仮想マシンのディスク使用制限*5不可*6可能不可*7可能不可*8
専用カーネルの必要性ありありなし*9ありなし
ホストマシンから見た仮想マシンのNIC名vif1.0venet0tap0eth0:xxx*10eth0
仮想マシンから見えるCPUの数*112*122122*13
ホストマシンから仮想マシンのプロセスが見えるか見えない見える*14見える*15見えない見えない

*1 debian標準ではないため、openvz.orgをaptの取得元に追加するなどの必要がある。
*2 x64環境では、ゲストカーネルをコンパイルする必要があった。
*3 完全仮想化のみなので対象外
*4 標準で用意されている、という意味。
*5 仮想の仕組みとしての制限ができる、という意味。
*6 ホストマシンのファイル、またはデバイスを仮想マシンのHDDとしてみせるため、そのサイズで制限することはできる。
*7 ホストマシンのファイルを仮想マシンのHDDとしてみせるため、そのファイルサイズで制限することはできる。
*8 ホストマシンのファイルを仮想マシンのHDDとしてみせるため、そのファイルサイズで制限することはできる。
*9 専用カーネルを使用して、より高速でセキュアな環境も可能。
*10 xxxには、自由なキーワードが設定できる。
*11 ホストマシンのCPUが、2個に見える場合。
*12 デフォルトは1つ。DomainU設定ファイルのvcpusで変更可能。
*13 自由に設定可能。物理CPUコアより増やすこともできる。
*14 普通のプロセスと同じように見えて区別がつかない。
*15 起動したときのコマンドのみが見える。仮想マシンのプロセス分存在するようだ。

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Last-modified: 2012-11-24 (土) 02:09:28 (2523d)